\今回使用するのはこの野菜♪/
ズッキーニ
イタリア料理でおなじみのズッキーニは、オイスターソースとの相性も抜群。
大きめに切って炒めると独特の食感が楽しめます。
材料(2人分)
- ズッキーニ…1本
- 牛肉(切り落とし)…150g
<下味> - 酒…大さじ1/2
- 片栗粉…大さじ1/2
- 塩・こしょう…少々
- プチトマト…6個
- ねぎ…1/2本
- しょうが(刻み)…1かけ分
- サラダ油…大さじ1/2
- 牛肉(切り落とし)…150g
<合わせ調味料> - オイスターソース…大さじ1
- しょうゆ…大さじ1/2
- こしょう…少々
作り方
- ① ズッキーニはヘタを落として長さ4等分、縦4等分に切る。
- ② プチトマトはへたを取り、ねぎは斜め切りにする。
- ③ 牛肉は食べやすい大きさに切り、ボールに下味の材料と一緒に入れてもみ込む。
- ④ フライパンにサラダ油と刻みしょうがを入れ、弱火で香りが出るまで炒める。
- ⑤ ズッキーニを加えて中火で2分ほど炒めてから、ネギと牛肉を加えて炒める。
- ⑥ 牛肉の色が変わったら、合わせ調味料とトマトを加えて混ぜ合わせる。
栄養価(1人分)
- エネルギー…213kcal
- たんぱく質…18.6g
- 脂質…11.2g
- 炭水化物…10.8g
- 塩分…2.0g
野菜の豆知識(ズッキーニ)
ズッキーニはきゅうりに似ていますが、かぼちゃの仲間です。西洋かぼちゃに比べるとカロリーは1/5で、糖質は1/7以下。緑黄色野菜のかぼちゃよりは少ないものの、淡色野菜にしてはβ-カロテンが多く、抗酸化作用が期待できます。
また、ビタミンCや食物繊維のほか、カルシウム、カリウムなどの積極的に摂りたい栄養素をバランス良く含みます。
β-カロテンは油と一緒に摂ると吸収率がアップするため、炒め物やソテー、天ぷらなどに。
トマトやオリーブオイルとの相性が良く、イタリア料理では定番の野菜ですが、なすのように中華料理や和食にも合います。
黄色のズッキーニは皮が柔らかいので生食も可能。皮の色が濃くてツヤがあり、太さが均一で大きすぎないものを選びましょう。