微生物が元気になる土づくりへのこだわり
土にはたくさんの微生物が存在し、その恩恵を受けることで野菜は元気に育ちます。
そんな微生物の役割は、野菜に栄養を運ぶことや、病原菌から野菜を守ることです。しかし、その環境に化学肥料などの農薬を使用すると、多くの微生物は生きられません。その結果、野菜の栄養素は低下してしまう傾向にあります。だからこそ、プロラボファームでは農薬を使用せず、微生物が生き生きとした土壌環境を大切にしているのです。
土を元気にし、元気な野菜づくりに必要不可欠な微生物。土壌環境の向上につながる存在です。土の中の微生物のバランスが整っていると、元気な野菜に育ちます。また、「老廃物を分解する」という役割を担う微生物について、農家の方から、こんな驚きの話をお聞きしました。
~当時、足の裏には多くの魚の目が!痛くて歩けないほどで、病院に行こうと考えていました。そこで色々と調べたら、魚の目は老廃物だということがわかったので、畑の土にたくさんいる微生物に食べてもらおうと思ったのです。裸足での畑仕事を2日間。一切足を洗わずに過ごすと、なんと魚の目がすべて消えました!それからもう魚の目はできてないですね。嘘のような、本当のビックリ話です~
つまり、土の中にたくさんの微生物が生きているからこそ、魚の目を食べてくれたのです。農薬を使った土では、微生物が生きられず、このようなことは起こらないでしょう。
私たちは、土壌環境を徹底的にこだわり、野菜同様に、微生物も大切に育てています。